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PRINT 系

関数名 引数 戻り値
PRINT(|V|S|FORM|FORMS)(|K|D)(|L|W|N) string なし

API

PRINTV(|K|D)(|L|W|N) integerVariable
PRINTS(|K|D)(|L|W|N) stringVariable
PRINTFORM(|K|D)(|L|W|N) formedString
PRINTFORMS(|K|D)(|L|W|N) string
PRINT系の基本となる命令です。

1つ目の括弧内のキーワードは引数タイプを指定します。

  • なし - (<文字列>)
  • V - (<数式> <数式> ,<数式> ……)
  • S - <文字列式>
  • FORM - (<書式付文字列>)
  • FORMS - <書式付文字列式>

2つ目の括弧内のキーワードの"K"はFORCEKANA命令の適用を指定します。またキーワード"D"はSETCOLOR命令を無視することを指定します。キーワードKとDを同時に指定することはできません。

  • なし - FORCEKANAを無視し、SETCOLORで指定された色で描画します。
  • K - FORCEKANAを適用して描画します。
  • D - SETCOLORを無視してコンフィグで指定されたディフォルト色で描画します。

3つ目の括弧内のキーワードは描画後の改行、WAITの有無を指定します。

  • なし - PRINTのみで改行やWAITは行いません。
  • L - PRINT後、改行します。
  • W - PRINT後、改行しWAIT命令を行います。
  • N - PRINT後、改行せずWAIT命令のみを行います。現状では2つ目の括弧内のキーワードKやDと併用できません。
  • これらの組み合わせにより、例えばPRINTSDWであれば、引数として<文字列式>を指定し、ディフォルト色で描画し、PRINT後にWAIT命令を行うことを意味します。

ヒント

命令のみに対応しています。

MAIN.ERB
@SYSTEM_TITLE
#DIM HOGE
#DIMS HOGES
    PRINT 1+2=
    HOGE = 3
    PRINTV HOGE
    PRINTL
    PRINT HOGES is
    HOGES = String
    PRINTSL HOGES
    PRINT HOGE*HOGE=
    PRINTFORMSL HOGES*HOGE
    SETCOLORBYNAME yellow
    HOGE = GETCOLOR()
    PRINTFORML Now color is R:{HOGE/0x10000} G:{HOGE/0x100%0x100} B:{HOGE%0x100}
    HOGES = but PRINTD will ignore SETCOLOR
    PRINTSDL HOGES
    HOGES = サンプルはこれでおわり
    FORCEKANA 2
    PRINTK プリントの
    PRINTFORMKW %HOGES%

関連項目