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SETFONT系

関数名 引数 戻り値
CHKFONT string int
SETFONT string なし
GETFONT なし string

API

int CHKFONT fontName
SETFONT fontName
string GETFONT
CHKFONTは指定された名前のフォントがインストールされているかどうかを調べます。
インストールされていれば1、されていなければ0がRESULT:0に代入もしくは返されます。

SETFONT命令は以降の文字列表示に指定された名前のフォントを用います。
引数を省略、または空文字列を指定した場合、emuera.configに指定された標準のフォントに戻します。
指定されたフォントがインストールされていない場合、代わりにMicrosoft Sans Serifが使用されます。
インストールされていない可能性があるフォントを指定する場合はSETFONTの前にCHKFONTを参照してください。

GETFONTは現在使用しているフォントの名前をRESULTS:0に代入もしくは返します。
これはSETFONT命令で指定した名前と同じです。
SETFONT命令が行われていない時はemuera.configで指定されている標準のフォントの名前を代入します。

それぞれEM+EEの追加機能で、Emueraと同ディレクトリ内にあるfontフォルダ内のttf,otfも使用可能になりました

ヒント

CHKFONTGETFONTは式中関数対応しています。

MAIN.ERB
@SYSTEM_TITLE 
    PRINTL abc123あいう(標準フォント)
    CHKFONT "MS Pゴシック"
    IF RESULT
        SETFONT "MS Pゴシック"
        PRINTL abc123あいう(MS Pゴシック)
    ENDIF
    CHKFONT "MS 明朝"
    IF RESULT
        SETFONT "MS 明朝"
        PRINTL abc123あいう(MS 明朝)
    ENDIF
    STR:0 = MS P明朝
    CHKFONT STR:0
    IF RESULT
        SETFONT STR:0
        PRINTL abc123あいう(MS P明朝)
    ENDIF
    SETFONT