RETURN¶
関数名 | 引数 | 戻り値 |
---|---|---|
![]() ![]() RETURN | int (, int ,...) | 引数に同じ |
![]() RETURNFORM | strng (, string ,...) | 引数に同じ(数値型に変換) |
API
RETURN result:0(, result:1,...)
RETURNFORM formedString(, formedString,...)
RESULT
に代入し、実行中の関数を終了するRETURN
は引数を左からRESULT:0
, RESULT:1
,...と代入する RETURNFORM
はRETURN
の亜種です。
引数に指定された書式付文字列を数式として解析し、RETURN
を行います。
例えば、以下のようなことができます。
A = 100
CALL TEST
PRINTFORMW RESULT == {RESULT}
@TEST
STR = A * 10
RETURNFORM %STR%
RETURN
と異なり、%は剰余演算子ではなく文字列式の開始とみなされるので注意してください。
;OK。Aの下2ケタを返す。
RETURN A % 100
;エラー。%以降を文字列式として読もうとするので。
RETURNFORM A % 100
複数の返り値を指定した場合、先頭から
RESULT:0
、`RESULT:1``...という風に代入されます。 ヒント
命令のみ対応しています。
例
MAIN.ERB
@SYSTEM_TITLE
CALL AAA
PRINTFORML {RESULT:0}, {RESULT:1}, {RESULT:2}
CALL BBB
PRINTFORMW {RESULT:0}
@AAA
RETURN 5, 7, 3
@BBB
#DIMS HOGES
HOGES '= "3"*2
RETURNFORM %HOGES%4
結果
5, 7, 3
334