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MAP操作系

関数名 引数 戻り値
MAP_GET string, string string
MAP_HAS string, string int
MAP_SET string, string, string int
MAP_REMOVE string, string int
MAP_SIZE string int
MAP_CLEAR string int

API

string MAP_GET mapName, key
int MAP_HAS mapName, key
int MAP_SET mapName, key, value
int MAP_REMOVE mapName, key
int MAP_SIZE mapName
int MAP_CLEAR mapName

MAP（連想配列，Dictionary<string,string>）に保存されたデータを操作する関数です。

  • MAP_GET：mapNameに対応するMAPのkeyに対応する値を返します。存在していない場合、またはMAP自体が存在しない場合も、空文字列を返します。例外は発生しないので、必要があればMAP_HAS、MAP_EXISTを使ってください。
  • MAP_HAS：mapNameに対応するMAPのkeyの存否を確認し、存在する場合1を返す。そうでない場合0を返します。MAP自体が存在しない場合、-1を返します。
  • MAP_SET：mapNameに対応するMAPのkeyに対応する値をvalueで上書きします。keyが存在しない場合keyを追加し、1を返します。MAP自体が存在しない場合、-1を返します。
  • MAP_REMOVE：mapNameに対応するMAPのkeyに対応する値を削除し、1を返します。MAP自体が存在しない場合、-1を返します。
  • MAP_SIZE：mapNameに対応するMAPのキー・値ペアの数を返します。MAP自体が存在しない場合、-1を返します。
  • MAP_CLEAR：mapNameに対応するMAPのキー・値ペアをすべて削除し、1を返します。MAP自体が存在しない場合、-1を返します。

ヒント

命令、式中関数両方対応しています。

例

MAIN.ERB
@SYSTEM_TITLE 

    MAP_CREATE "MyMap"
    PRINTFORML 「MyMap」のサイズ：{MAP_SIZE("MyMap")}
    MAP_SET "MyMap", "Id", "username"
    MAP_SET "MyMap", "PassWord", "123456"
    PRINTFORML ID：%MAP_GET("MyMap", "Id")% Password：%MAP_GET("MyMap", "PassWord")%
    PRINTFORML Name?:{MAP_HAS("MyMap", "Name")}
    PRINTFORML 「MyMap」のサイズ：{MAP_SIZE("MyMap")}
    MAP_CLEAR "MyMap"
    PRINTFORML 「MyMap」のサイズ：{MAP_SIZE("MyMap")}

    ONEINPUT
結果
「MyMap」のサイズ：0
ID：username Password：123456
Name?:0
「MyMap」のサイズ：2
「MyMap」のサイズ：0