EXISTVAR¶

関数名	引数	戻り値
`EXISTVAR`	`string`	`int`

API

int EXISTVAR varName

varNameと同名の変数・定数が定義されていれば、変数・定数の種類によって正数を返します。定義されていない場合0を返します。

整数型の場合、返り値 setbit 1
文字列型の場合、返り値 setbit 2
定数の場合、返り値 setbit 3
2次元配列の場合、返り値 setbit 4
3次元配列の場合、返り値 setbit 5

ヒント

命令、式中関数両方対応しています。

例

DEFINE.ERH

#DIM CONST BIT = 0, 1, 1p1, 1p2, 1p3, 1p4, 1p5, 1p6, 1p7

MAIN.ERB

@SYSTEM_TITLE
    #DIM キャラデータ, 2, 2
    #DIMS 名前

    ; 「キャラデータ」は2次元整数型配列だから setbit 1、4
    PRINTFORML {EXISTVAR("キャラデータ")} {BIT:1|BIT:4}
    ; 「BIT」は整数型定数配列だから setbit 1、3
    PRINTFORML {EXISTVAR("BIT")} {BIT:1|BIT:3}
    ; 「名前」は文字列型だから setbit 2
    PRINTFORML {EXISTVAR("名前")} {BIT:2}
    ; 今のコンテキストに「性別」が存在しない
    PRINTFORML {EXISTVAR("性別")}

    ONEINPUT

@Foo
    #DIMS 性別

結果

EXISTVAR¶

関連項目¶