XML_REPLACE系¶
関数名 | 引数 | 戻り値 |
---|---|---|
![]() XML_REPLACE | any , string | int |
int , string , string (, int ) | int | |
ref string , string , string (, int ) | int | |
![]() XML_REPLACE_BYNAME | string , string , string (, int ) | int |
API
1. int XML_REPLACE xmlId, newXml
2. int XML_REPLACE xmlId, xpath, newXml(, doSetAll)
3. int XML_REPLACE ref xml, xpath, newXml(, doSetAll)
4. int XML_REPLACE_BYNAME xmlName, xpath, newXml(, doSetAll)
XML
に対して、xpath
の規則でxml
からノードを選択し、合致ノードをnewXml
で上書きします(XPath
について)。doSetAll
が0
または省略、かつ合致結果数が1
以上である場合、上書きは行われません。成功した場合、合致結果の数を返す。失敗した場合、0
を返す。 xmlId
で保存したXmlDocument
のルートノードをnewXml
で上書きします。XmlDocument
が存在していない場合、-1
を返します。xmlId
は整数型の場合、その文字列に変換した結果(TOSTR
)を使います。xmlId
を文字列に変換した結果(TOSTR
)をキーとして、保存したXmlDocument
からノードを選択します。XmlDocument
が存在していない場合、-1
を返します。xml
からノードを選択し、結果をxml
に代入します。xml
は変数でなければなりません。xmlName
をキーとして、保存したXmlDocument
からノードを選択します。XmlDocument
が存在していない場合、-1
を返します。
注意
実際のXmlNode
インスタンスを得ることではないため、xpath
の先頭に「//
」の表現を使っても意味がありません。
ヒント
命令、式中関数両方対応しています。
例
MAIN.ERB
@SYSTEM_TITLE
#DIMS xml = "<xml/>"
XML_DOCUMENT 0, xml
PRINTFORML {XML_REPLACE(0, "<xml><boy/></xml>")} -> %XML_TOSTR(0)%
PRINTFORML {XML_REPLACE(0, "/xml/boy", "<girl/>")} -> %XML_TOSTR(0)%
ONEINPUT
結果
1 -> <xml><boy /></xml>
1 -> <xml><girl /></xml>