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TOINT, ISNUMERIC

関数名 引数 戻り値
TOINT string int
ISNUMERIC string int

API

int TOINT string
int ISNUMERIC string
TOINTは引数文字列を数値化してRESULT:0に代入もしくは返します。ただし、半角数字で構成された文字列のみ数値化できます。
引数を数値として解釈できない場合、0が代入もしくは返されます。全角数字の場合も同様です。
渡される値が不定の場合、TOINTの前にISNUMERICを使うことでコードの安定性が上がります

ISNUMERICは文字列を数値としてパース可能か(TOINTで値を取れるか)を判断します。
引数を数値として解釈できる場合1を、それ以外の場合0をRESULT:0に代入もしくは返します。

ヒント

命令、式中関数両方対応しています。

MAIN.ERB
@SYSTEM_TITLE 
    #DIMS HOGES
    REPEAT 3
        SELECTCASE COUNT
            CASE 0
                HOGES = 123
            CASE 1
                HOGES = 一二三
            CASE 2
                HOGES = 123
        ENDSELECT
        IF ISNUMERIC(HOGES)
            PRINTFORML 変数HOGESは数値型に変換可能です({TOINT(HOGES)})
        ELSE
            PRINTFORML 変数HOGESは数値型に変換できません(%HOGES%)
        ENDIF
    REND
    WAIT
結果
変数HOGESは数値型に変換可能です(123)
変数HOGESは数値型に変換できません(一二三)
変数HOGESは数値型に変換できません(123)