コンテンツにスキップ

MAX, MIN, LIMIT, INRANGE

関数名 引数 戻り値
MAX int(, int...) int
MIN int(, int...) int
LIMIT int, int, int int
INRANGE int, int, int int

API

int MAX int(, int...)
int MIN int(, int...)
int LIMIT int, minValue, maxValue
int INRANGE int, minValue, maxValue
MAXは引数の中で最大の数値を返します。

MINは引数の中で最小の数値を返します。

LIMITは第一引数の値を返します。 ただし、第一引数が第二引数より小さいなら第二引数の値を、第三引数より大きいなら第三引数を返します。 例えばAX - Yを代入したいが、代入後の値が0以上100以下であってほしい場合、通常は以下のように書きます。

A = X - Y
SIF A < 0
    A = 0
SIF A > 100
    A = 100

LIMIT命令を使うとこれを二行もしくは一行にまとめることができます。

LIMIT X - Y, 0, 100
A = RESULT

A = LIMIT(X - Y, 0, 100)

INRANGEは第一引数の値が第二引数以上かつ第三引数以下であれば1を、第一引数が第二引数より小さい、または第三引数より大きいなら0を返します。

ヒント

命令、式中関数両方対応しています。