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MATCH

関数名 引数 戻り値
MATCH array, any, int, int int

API

int MATCH array, value(, start, end)
arrayで指定した配列変数の中にvalueと一致する要素がいくつあるかを返す関数です。
valuearrayと同じ型である必要があります。
arrayに検索対象となる1次元配列を指定し、start以上end未満の要素の範囲で検索します。
endを省略した場合、配列の最後までを対象とします。
RESULT = MATCH(X, Y, A, B)の結果は

RESULT = 0
FOR COUNT, A, B
    IF X:COUNT == Y
        RESULT += 1
    ENDIF
REND

と同等です。(XYの代わりに文字列配列と文字列式を指定しても動作します)
arrayに指定できるものは1次元配列変数のみで多次元配列は指定できません。
arrayCFLAGなどのキャラクタ配列を指定した場合、指定されたキャラについてのみ数え上げます。

ヒント

命令、式中関数両方対応しています。