FONT操作系¶
関数名 | 引数 | 戻り値 |
---|---|---|
![]() FONTBOLD | なし | なし |
![]() FONTITALIC | なし | なし |
![]() FONTSTYLE | int | なし |
![]() FONTREGULAR | なし | なし |
![]() GETSTYLE | なし | int |
API
FONTBOLD
FONTITALIC
FONTSTYLE
FONTREGULAR bitStyle
int GETSTYLE
BOLD
とITALIC
は重複可(太字斜体)REGULAR
を呼ぶと、太字・斜体指定が解除されます FONTSTYLEは以降の文字を指定したスタイルに変更します。
0であれば通常、1なら太字(FONTBOLD
と同義)、2なら斜体(FONTITALIC
と同義)、4なら打ち消し線、8なら下線が引かれます。
これらはビットごとに組み合わせることができます。
例えばFONTSTYLE 3なら太字かつ斜体になります。
FONTBOLD
、FONTITALIC
は現在のスタイルに太字、斜体スタイルを加えます。
FONTREGULAR
はFONTSTYLE 0
と等価です。つまり通常のスタイルに戻します。
GETSTYLE
は現在のフォントのスタイル(太字、斜線など)をRESULT:0
に代入します。
これはSETSTYLE
命令で指定した値と同じです。
SETSTYLE
命令が行われていない時は0
を返します。
ヒント
GETSTYLE
のみ式中関数対応しています。
例
MAIN.ERB
@SYSTEM_TITLE
FONTSTYLE 1 + 2
PRINTL 太字+斜体
FONTSTYLE 5
PRINTL 太字+打ち消し
FONTITALIC
PRINTL 太字+斜体+打ち消し
PRINTFORML GETSTYLE:{GETSTYLE()}
FONTSTYLE 0
PRINTW 通常
