BIT操作系¶
関数名 | 引数 | 戻り値 |
---|---|---|
![]() GETBIT | int , int | int |
![]() SETBIT | integerVariable , int (, int ...) | なし |
![]() CLEARBIT | integarVariable , int (, int ...) | なし |
![]() INVERTBIT | integarVariable , int (, int ...) | なし |
API
int GETBIT targetInt, bit
SETBIT integerVariable, bit(, bit...)
CLEARBIT integerVariable, bit(, bit...)
INVERTBIT integerVariable, bit(, bit...)
GETBIT
は引数の特定のビットを取得します。 第1引数に対象となる数字を、第2引数には取得したいビットの位置を指定します。 第2引数に指定できる値は0~63
までで、範囲外の数値を指定するとエラーになります。 第2引数が定数の場合、例えば5
であれば、
GETBIT X, 5
RESULT = (X & 1p5) != 0
2つの行は同じ結果になります。
SETBIT
、CLEARBIT
、INVERTBIT
は第1引数で指定した変数の、第2引数以降で指定した位置のビットを操作します。 SETBIT
はビットを1
にし、CLEARBIT
は0
にし、INVERTBIT
は反転させます。
SETBIT X, A
CLEARBIT Y, B
INVERTBIT Z, C
の結果は以下と同じです。
X |= 1 << A
Y &= ~(1 << B)
Z ^= 1 << C
また、これらの書式はGETBIT
と対応しています。 SETBIT X, A
で変更したビットをGETBIT(X, A)
で参照することができます。
ヒント
SETBIT
以外は式中関数対応しています。